多種多様な感性

こうやってクラスをやっていると、ふと気づくことがある。
それは多様性を持ち合わせた個々の性質が、武術と背中合わせの表裏一体であるということである。
いろんな国の人がここ阿吽会に来ているが、皆 戸惑いと自己認識を同時に持ち合わせて参加している点である。
人は知らないことや初めてのことは戸惑いがある反面、その個人の経験や知識で理解、認識しようと試みる作業がある。
その中で今までの価値観を、改めて掘り下げる機会が必ず出てくる。
武術を練磨していく過程で壊されていく価値観を経験せず先を見ることはできないよう気がします。

友情

100kgを超えるイギリス人の生徒が、ちょっとした散打トーナメントに出た。皆のいいカンフル剤になったような・・
最近 日本の生徒で練習のアクシデントで脳に血がたまり緊急の手術をして
早、無事に生還している元フルコンタクト空手マンがいる。
彼は熱く、武術に対する姿勢や取り組みがいい。
そしてまた、そのイギリス人も武術にたいしては人一倍情熱をもっていて
彼らはいい同志であり、仲間を超えた友情が時として垣間見られる。
退院間のない彼がセコンドについて、懸命にサポートしている姿は私の出る幕はないことは勿論喜ばしいと思う。^^